4年生の学習

【じっくりと学ぶ姿勢を身につけたい。】 

  1. 総合講座は4教科の授業に、頭を鍛える「パズル算数講座」、子供が大好きな 「理科実験講座」を組み込み、進学塾へ通いながら受験学習とは異なる知育教育にも力をいれております。
  2. 自ら考え、自ら学ぶため、スタディスキルの育成をじっくりと進めてまいります。少しずつ自分でできることを増やすことにより、気持ち的にも肉体的にも過度な負荷を与えず学ぶ姿勢をみにつけることが可能です。

「進学塾なかざわ」の4年生講座
▼「4年生算数講座」
算数を通してスタディスキルの基本を学びます。算数の授業を通して学習の流れである「予習⇒授業⇒復習⇒テスト」のサイクルを学んでいきます。特に重要なのは「授業」のスキルです。学習の中心であり最も長い時間をかけることになる授業中での理解と定着度を上げるスキルの育成は、その後の学力の向上に大きな差つけることになります。進学塾なかざわでは「算数の授業」を通して独自の指導法により、授業スキルの育成にとりくみます。

 

▼「分からないことの処理の仕方を身につける。」
全体学習と個別学習の融合型授業
順調に進んでいた学習が一つの問題の躓きで、リズムが悪くなり、集中力が途切れて無駄な時間をかけてしまうのはよくあることです。大切なことは、分からないこと出来ないことが出てきたときの処理の仕方を身につけることであり、その為のトレーニングを実際の学習の場で積ませることです。こだわり進学塾なかざわの算数授業では「導入授業⇒全体学習」「演習授業⇒個別学習」の流れを作ることにより分からないこと・できないことの処理(質問)がすぐに授業の場で行えることが可能です。

「授業の現場=スキル育成のためのトレーニング」と考え指導を行うことにより、教科指導だけでない副次的な効果を考慮した授業を実践しております。

 

▼4年生だからこそ可能な時間をかけた育成。
やらされてできた100点より、自分で学んで50点。
時間的にゆとりがある4年生のこの時期だからこそ、自ら学ぶことの楽しさを感じて欲しいと思っております。保護者の方が横に付きっきりで学習をみるのも結構ですが、効率が悪くても時間がかかっても自分で学ぶ姿勢を身につけることが大切だと
考えます。当然、ただ単にお子様に下駄を預けるのではなく、毎週の学習を通して中沢が子供たちをゆっくりと導いていきます
4年生ぐらいのお子様には現在よりも1年後、2年後の先を見据えて指導をすることが大切なのではないでしょうか。自ら学んでできた50点は、やらされてできた100点に勝ります。

 

◎学習にスタートダッシュはありえません。
30年近く小学生を指導してきて、気がついたのですが、学習にスタートダッシュは有益ではありません
残念ながら中学受験学習では、せっかく時間がある4年生から始めているのに、焦っていろいろやらせようとして失敗するケースが非常に多く感じます。

「鉄は熱いうちに打て」といいますが、熱くなっていない鉄を打っても曲がるってしまうだけです。
時間があるときにこそ先を見据えた学習を考えましょう。